井上麻里奈:「進撃の巨人」劇場版第3弾で「発見も」

アニメ「進撃の巨人」の劇場版第3弾「劇場版『進撃の巨人』Season2~覚醒の咆哮~」の舞台あいさつに登場した(左から)井上麻里奈さん、梶裕貴さん、石川由依さん、下野紘さん、小林ゆうさん
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アニメ「進撃の巨人」の劇場版第3弾「劇場版『進撃の巨人』Season2~覚醒の咆哮~」の舞台あいさつに登場した(左から)井上麻里奈さん、梶裕貴さん、石川由依さん、下野紘さん、小林ゆうさん

 諫山創さんの人気マンガが原作のアニメ「進撃の巨人」の劇場版第3弾「劇場版『進撃の巨人』Season2~覚醒の咆哮~」の舞台あいさつが20日、TOHOシネマズ上野(東京都台東区)で行われ、主人公のエレン・イェーガー役の梶裕貴さん、アルミン・アルレルト役の井上麻里奈さんら声優陣が登場。劇場版第3弾は、テレビアニメ第2期を再編集し、新規シーンを加えたもので、井上さんは「劇場版になり、通して見ることで、アルミンやキャラクターの心の動きがさらに分かりやすくなっています。俯瞰(ふかん)で見ることで、発見もありました」と語った。

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 テレビアニメ第3期が7月にスタートすることも発表されており、梶さんは「シーズン2は、エレンを演じることが決まってから、楽しみにしているシーンも多かった。シーズン3も決まっています。新しい形で皆さんを楽しませたり、驚かせるような展開も待っていると思います」と話した。

 舞台あいさつには、ミカサ・アッカーマン役の石川由依さん、コニー・スプリンガー役の下野紘さん、サシャ・ブラウス役の小林ゆうさん、肥塚正史監督も登壇。最後は登壇者全員で「心臓を捧げよ」のポーズを披露した。

 「進撃の巨人」は、圧倒的な力を持つ巨人たちを相手に人類が絶望的な戦いを挑む姿を描いている。テレビアニメ第1期が2013年4~9月、第2期が17年4~6月に放送された。

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