ももクロ:4人体制で劇場版「しんちゃん」の主題歌担当 声優でも出演

劇場版アニメ「映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱」の主題歌を担当する「ももいろクローバーZ」 (C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2018
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劇場版アニメ「映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱」の主題歌を担当する「ももいろクローバーZ」 (C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2018

 メンバーの有安杏果さんが卒業して4人体制となったアイドルグループ「ももいろクローバーZ」(ももクロ)が、人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場版新作「映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱」(高橋渉監督、4月13日公開)の主題歌と劇中歌を担当することが26日、明らかになった。メンバー全員が声優として出演もする。

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 主題歌のタイトルは「笑一笑~シャオイーシャオ!」で、4月11日に発売される。ももクロは、主題歌について「(タイトルは)中国語で『笑おう』とか『笑って!』という意味で、笑顔の大切さを歌った曲です。遠く離れていても笑顔でつながっていようとか、笑顔で皆がパッと明るくなるというメッセージも込められていて、聴くだけでも笑顔になれる曲になっています」とアピール。「私たち、ももいろクローバーZが4人体制になって、今回こうしてしんちゃんのお仕事をやらせていただくことになりました。あのしんちゃんとのコラボレーションということで、ドキドキとワクワクが止まりません。皆さんぜひ楽しみにしていてください!」とコメントを寄せている。

 同グループは、映画に登場するアイドルグループ「くろぐろクローバーZ」の声優も担当。くろぐろクローバーZは、野原しんのすけたちカスカベ防衛隊が立ち向かう謎のラーメン「ブラックパンダラーメン」の広告塔で、イメージソングを劇中で披露する。

 「爆盛!カンフーボーイズ」は劇場版26作目で、春日部の中華街「アイヤータウン」を舞台に、“しんちゃん”こと野原しんのすけらの活躍を描く。マサオの誘いで伝説のカンフー「ぷにぷに拳」を習うことになったしんのすけたちカスカベ防衛隊は、カンフーガールの玉蘭とともに修業に励んでいた。一方、アイヤ―タウンでは一度食べるとやみつきになり、凶暴化してしまうラーメン「ブラックパンダラーメン」が大流行。パニックになったアイヤータウンを救うため、カスカベ防衛隊が立ち上がる……というストーリー。

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