BG~身辺警護人~:第2話視聴率15.1%で好調キープ

連続ドラマ「BG~身辺警護人~」に出演する(左から)菜々緒さん、斎藤工さん、上川隆也さん、江口洋介さん、石田ゆり子さん、間宮祥太朗さん
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連続ドラマ「BG~身辺警護人~」に出演する(左から)菜々緒さん、斎藤工さん、上川隆也さん、江口洋介さん、石田ゆり子さん、間宮祥太朗さん

 元「SMAP」の木村拓哉さん主演の連続ドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第2話が25日、15分拡大スペシャルで放送され、平均視聴率は15.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。初回の平均視聴率15.7%を下回ったものの、2回連続15%超えで好調をキープしている。

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 第2話は、人権派で知られる裁判官・行永辰夫(田中哲司さん)の自宅にある自転車が何者かに放火され、1審で死刑判決が言い渡された「老人ホーム殺人事件」の判決を控える行永への脅迫行為と見た警察は、捜査を開始。行永には警視庁のSPが付き、妻の亜佐美(大塚寧々さん)は日ノ出警備保障の身辺警護課が守ることに。しかし、今回もSPの落合義明(江口洋介さん)は島崎章(木村さん)たちを邪魔者扱い。亜佐美も武器も持たないボディーガードに難色を示す。

 夫の行永がSPとともに出かけると、亜佐美は、章と菅沼まゆ(菜々緒さん)に、食器洗いや玄関の掃除を命じたり、買い物に連れ出したりと、わがままを繰り返す。そんな中、章は亜佐美を監視する何者かの視線に気付く。やがて亜佐美が夫に隠していた秘密の生活が見えてくる。そして、ある出来事から亜佐美は窮地に立たされてしまい……というストーリーだった。

 ドラマは、武器を持たず丸腰で警護対象者を徹底的に守る民間警備会社のボディーガードたちの戦いの日々を描く作品。6年前のある出来事をきっかけに工事現場の一警備員となった元敏腕ボディーガードの島崎章が、身辺警護課の新設を機に復帰を決意するも、過去は隠して他のメンバーと同じく“新人ボディーガード”として着任する。

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