坂道のアポロン：テレビアニメが2月に再放送　実写映画公開記念でミニ番組も

　2012年にフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送されたテレビアニメ「坂道のアポロン」が、2月13日からTOKYO MXで再放送されることが26日、分かった。同作の実写映画が3月に公開されることを記念した放送で、実写映画のキャストと監督によるトークやメーキング映像によるミニ番組も放送予定。

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　「坂道のアポロン」は、「月刊flowers」（小学館）の07年11月号～12年3月号に連載され、「このマンガがすごい！2009」のオンナ編で1位を獲得した小玉ユキさんのマンガ。都会から長崎県佐世保市に引っ越してきた転校生で、周囲に心を閉ざしがちな主人公・西見薫が、荒くれ者の川渕千太郎や、千太郎の幼なじみの迎律子と出会い、成長していく姿を描いた。ジャズがテーマで、薫、千太郎が音楽活動を通じて友情を深めていく。テレビアニメでは、声優の木村良平さんが薫、細谷佳正さんが千太郎、南里侑香さんが律子を演じた。

　実写映画は、「ホットロード」などの三木孝浩監督がメガホンを取り、人気グループ「Hey！ Say！ JUMP」の知念侑李さんが薫、俳優の中川大志さんが千太郎、女優の小松菜奈さんが律子を演じる。3月10日公開。

　テレビアニメの再放送は、2月13日から毎週火曜深夜1時5分に放送。全12話。