市原隼人:主演ドラマで60分間に3組がキス “ゲス女”釈由美子も登場

連続ドラマ「明日の君がもっと好き」に出演する伊藤歩さん(左)と市原隼人さん
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連続ドラマ「明日の君がもっと好き」に出演する伊藤歩さん(左)と市原隼人さん

 俳優の市原隼人さんの主演ドラマ「明日の君がもっと好き」(テレビ朝日系)の第2話(27日放送)で、60分間に登場人物3組がキスシーンを繰り広げることが27日、明らかになった。誰と誰がキスをするのかは明かされていないが、意外な組み合わせのキスシーンもあるという。また第2話からは、白洲迅さんが演じる城崎遥飛に惑わされる“ゲス女”城之内美晴役で、女優の釈由美子さんがレギュラー出演することも明らかになった。

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 ドラマは、同局が土曜午後11時台に新設したドラマ枠「土曜ナイトドラマ」の第2弾。市原さんらが演じる恋愛に冷めた4人の男女が運命の出会いに翻弄(ほんろう)され、それぞれが秘密を抱えながら、一筋縄ではいかない恋愛模様を繰り広げる。NHK連続テレビ小説「君の名は」などで知られる井沢満さんが脚本を手掛ける。

 第2話は、丹野香(森川葵さん)から性に関する悩みを打ち明けられた松尾亮(市原さん)は、戸惑いながらも香を受け入れ結婚を前向きに考え始める。一方、恋愛に疲れた里川茜(伊藤歩さん)は、胸中を打ち明けた祖母の静子(三田佳子さん)から、性欲と恋とを勘違いしていないかと思いがけない言葉を投げかけられ、返事に詰まってしまう。
 
 その夜、黒田家では、梓(志田未来さん)が夫の智弘(渡辺大さん)にうそをつき、香の勤めるガールズバーへと出かけていく。同じ頃、街では城崎遥飛(白洲さん)が子持ちの城之内美晴(釈さん)を誘った揚げ句、いつものように罵倒した上、財布を奪い取っていた。そして、夕飯の支度もなく放って置かれるはめになった智弘は、ある女性を寿司屋に誘う。やってきた女性は、茜だった……という展開。

 ドラマは毎週土曜午後11時5分放送で、第2話は27日午後11時20分から放送される。

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