今週の海月姫:月海が修とデート 蔵之介は天水館を救うためクラゲのドレス作り提案

29日放送の「海月姫」第3話のシーンカット=フジテレビ提供
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29日放送の「海月姫」第3話のシーンカット=フジテレビ提供

 女優の芳根京子さん主演の“月9”ドラマ「海月姫」(フジテレビ系、月曜午後9時)。29日放送の第3話は、月海(芳根さん)が修(工藤阿須加さん)とデートすることに。一方、蔵之介(瀬戸康史さん)は「尼〜ず」にクラゲのドレスを作ると宣言し、もうけた金で「天水館」を救おうと提案する……。

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 ドラマは東村アキコさんの同名マンガが原作。「男を必要としない人生」を掲げるオタク女子たち「尼~ず」が集う男子禁制の共同アパート「天水館」を舞台に、ここに暮らすオシャレにも異性にも無縁で、三度の飯よりクラゲが好きなクラゲオタクの主人公の月海が、恋を知り、新しい自分、新たな生き方を見つける姿を描く。2010年にはテレビアニメ化され、14年には女優・のんさん主演で映画化もされた。

 第3話は、クラゲのドレスを作ろうと言い出した蔵之介を信じられない月海。しかし、蔵之介は本気で、月海の部屋で図鑑を見ながらドレスのデザインをスケッチする。蔵之介のスケッチを見た月海は全然違うと、自分が描いたハナガサクラゲのデッサンを見せる。蔵之介は思わず、こんなドレスがあったら欲しいと言う。

 帰宅した蔵之介の元に修が来る。修は月海と会いたいがどうすればいいか分からないでいた。月海と付き合わせると言った約束がまだ有効かと問う修。蔵之介は修に月海に声をかけると請け負う。「天水館」に行った蔵之介は、修とデートするよう月海に告げるが、修と稲荷翔子(泉里香さん)が付き合っていると思っている月海は、行きたくないと即答。さらに男性とデートなどしたら「天水館」にいられなくなると続ける月海に、蔵之介は強引にメークを施して出かけさせる。

 月海と修はデートすることになるが、ぎくしゃくした時間が流れる。そんな中、メガネをした月海の姿を見た修は、以前、気色悪いと言ってしまった女性と月海が同一人物だと気付く。一方、蔵之介は「尼〜ず」にクラゲのドレスを作ると宣言。気乗りしない面々に、蔵之介はドレスでもうけた金で「天水館」を救おうと言い出す……。

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