エヴァ新幹線:テレビアニメ「シンカリオン」とコラボ 庵野総監督も活躍に期待

「新幹線変形ロボ シンカリオン」と「500 TYPE EVA」がコラボした玩具「新幹線変形ロボ シンカリオン 500 TYPE EVA」のイラスト(C)プロジェクト シンカリオン JR西日本商品化許諾済(C)カラー (C)TOMY
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「新幹線変形ロボ シンカリオン」と「500 TYPE EVA」がコラボした玩具「新幹線変形ロボ シンカリオン 500 TYPE EVA」のイラスト(C)プロジェクト シンカリオン JR西日本商品化許諾済(C)カラー (C)TOMY

 新幹線がロボットに変形する人気コンテンツのテレビアニメ版「新幹線変形ロボ シンカリオン」とアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」をモチーフにした新幹線「500 TYPE EVA」が、コラボすることが2日、明らかになった。玩具では既にコラボしているが、アニメにも登場することになった。

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 「エヴァンゲリオン」シリーズを手がける庵野秀明総監督は「保線から始まる第1話の描写に、心がシビれました。男の子の善き夢が詰まった子供向けアニメとして、素晴らしいと思います。最終回まで遅延なく、無事故で走行し切ってください。楽しみにしています。500系エヴァ新幹線の活躍も、ぜひ! 追伸 車両同士の連結カットは、鉄心としてアップでじっくり、見たかったです」とコメントを寄せている。

 新幹線「500 TYPE EVA」は、山陽新幹線全線開業40周年を記念した「新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト」の一環として2015年に運行を開始。「エヴァンゲリオン」のメカニックデザイナーの山下いくとさんがデザインを担当し、庵野総監督が監修した。

 「新幹線変形ロボ シンカリオン」は、ジェイアール東日本企画、小学館集英社プロダクション、タカラトミーによるコンテンツで、玩具などが人気を集めている。アニメは、鉄道博物館、京都鉄道博物館、リニア・鉄道館の地下深くに存在する特務機関・新幹線超進化研究所が、漆黒の新幹線が生み出す巨大怪物体から日本の未来を守るため、新幹線変形ロボ・シンカリオンを開発した……という設定。TBS系で毎週土曜午前7時に放送。

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