今週の賭ケグルイ:どん底の芽亜里が起死回生の勝負に! 浜辺美波&岡本夏美の実写「咲-Saki-」女優の共演も

ドラマ「賭ケグルイ」の第4話の一場面 (C)河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・ドラマ「賭ケグルイ」製作委員会・MBS
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ドラマ「賭ケグルイ」の第4話の一場面 (C)河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・ドラマ「賭ケグルイ」製作委員会・MBS

 マンガ誌「月刊ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)で連載中のマンガが原作のドラマ「賭(か)ケグルイ」第4話が、MBSで4日深夜に放送される。夢子(浜辺美波さん)との勝負に敗れた後、芽亜里(森川葵さん)は学園の最下層「ミケ」まで転落していた。芽亜里が一発逆転をかけて勝負を挑んだのは、生徒会役員の西洞院百合子(岡本夏美さん)。憎き夢子が見守る中、芽亜里が起死回生の一手に出る。第1話でも見せた芽亜里の“顔芸”、実写版「咲-Saki-」シリーズで共演した浜辺さんと岡本さんが対峙(たいじ)する場面に注目したい。

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 第4話では、芽亜里が「公式戦」と呼ばれるギャンブルに挑む。公式戦とは、最下層のポチ、ミケに与えられた唯一の権利で、一度だけ誰にでもギャンブルを挑むことができ、相手はその勝負を拒むことが許されない。さらに相手が生徒会役員の場合、賭け金は無制限につり上げられる。芽亜里が対戦する西洞院は、和服に身を包み、一見すると大和なでしこの様相だが、心の奥は読み取らせないくせ者。2人はオリジナルゲ―ム「生か死か」に挑む。また、夢子の存在を警戒し始めた生徒会は、新たな動きを見せる……という展開。

 「賭ケグルイ」は、「月刊ガンガンJOKER」で2014年3月から連載中の河本ほむらさん原作、尚村透さん画のマンガ。勉強や運動ではなく駆け引き、読心術、勝負強さなどギャンブルの強さがすべてを決める私立百花王学園を舞台に、謎多き転校生・蛇喰夢子の登場によって、学園の階級制度に異変が起こる……というストーリー。テレビアニメ第1期が17年7~9月に放送され、第2期の制作も決まっている。

 ドラマはMBSで毎週日曜深夜0時50分(第4話は深夜1時50分)、TBSで毎週火曜深夜1時28分に放送。

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