俳優の新井浩文さんが10日、東京都内で行われた映画「犬猿」(吉田恵輔監督)の初日舞台あいさつに窪田正孝さんらと登場。4歳下の妹がいるという新井さんは「日曜の朝は(一緒に)『シルバニアファミリー』『ビックリマン』『仮面ライダー』系を一通り見て、ファミコンするっていうのをやっていました」と昔話を披露すると、自らの兄ぶりを「たぶん優しい方だったと思いますよ」と評価したが、会場はざわつき、「本当だよ」と念押ししていた。
あなたにオススメ
美少女殺し屋役から駆け上がった! 「ばけばけ」ヒロイン高石あかりに高まる期待
また、新井さんによると、かつて「妹はどヤンキー」で、新井さん自身は「卓球少年でした」と明かし、「(地元を離れて)東京に出てきてからの方が仲がいい」と話していた。舞台あいさつには筧美和子さん、お笑いコンビ「ニッチェ」の江上敬子さんも登場した。
「犬猿」は、「ヒメアノ~ル」や「麦子さんと」などを手がけた吉田監督のオリジナル作。印刷会社に勤める真面目な弟(窪田さん)と、弟とは対照的に乱暴者でトラブルメーカーの兄(新井さん)。見た目は悪いけれど頭がよく勤勉で、家業の印刷所をテキパキ切り盛りする姉(江上さん)と、要領は悪いがその容姿と人当たりの良さで人気者の妹(筧さん)。2組の兄弟・姉妹の関係にあるとき変化が訪れ、相性最悪なダブル“犬猿”ペアの抗争が次第にエスカレートしていく……という内容。
俳優でフィギュアスケーターの本田望結さんが、2025年初夏に公開予定の映画「きさらぎ駅 Re:」(永江二朗監督)で主演を務めることが1月8日、明らかになった。同映画は2022年に…
1月6日に発表された3~5日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人間の細胞を擬人化したキャラクターが登場する清水茜さんの人気マンガを実写化した「はたらく細胞」(武…
1980~1990年代に人気を博し、何度も映像化されてきた田中宏さんの不良マンガ「BADBOYS」が映画化され、5月30日に公開されることが明らかになった。主人公の桐木司を演じる…
人気マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ(集英社)の荒木飛呂彦さん原作、高橋一生さん主演の映画「岸辺露伴は動かない 懺悔室」が5月23日に公開されることが、明らかになった。邦画…
米倉涼子さん主演の映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督)が12月6日~1月5日の公開31日間で、観客動員数201万人、興行収入27億円を突破したことが分かった。