お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜さんが16日、東京都内で行われた「namie amuro × docomo VR stage」ローンチイベントに、タレントの高橋真麻さんと共に登場。大ファンだという歌手の安室奈美恵さん関連のイベントで、大喜びの近藤さんは「ひと言で言うと“神”。神って思いすぎて、ライブで安室さんを『神~!』って呼んだことがあります」と熱弁。イベント後も「天使であったり神であったり……」と、止まらない安室さんへの愛を語った。
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近藤さんは、ファンクラブ限定のツアーTシャツ着用でファンモード全開。安室さんは「楽しさとか、喜びとか、興奮とか、私の中のいろんな感情を引き出してくれる存在。人生のターニングポイントで励ましてもらった。本当に神のような存在。自分でもすごく熱くて、みんな引いているなって、分かってます」と語った。今年9月16日で引退することについては「正直、本当に寂しい気持ちですけれど、突然の引退じゃなくて、1年間という期日をくれた。今まで安室さんが私たちにくれた楽しさを、安室さんに楽しんでもらう一年にしよう。恩返しの一年だと思っています」とさらに熱く語った。
イベント後の会見では安室さんと直接会った思い出を告白。「ずっと好きだった人が隣で飲んで笑っている。私のメガネをかけてくれて、こんなメガネが似合う天使がいるんだ。私の5000円のメガネが3万円に見えました。その後は自分でかけないで、とってあります」とうれしそうに語った。一方、アムラー世代の高橋さんが「当時はみんな、ミニスカートにストレッチブーツ、髪伸ばして、眉毛細くしていた。今見ると相当痛い」と苦笑しながら振り返ると、近藤さんは「“アムラーポリス”として、学校で細眉の子や厚底の子を見つけたら、『あんたは安室さんにはなれないんだわ』って注意していました」と明かし、周囲の笑いを誘った。
イベントは、安室さんのライブパフォーマンスを間近で体感できる8KVRアプリ「namie amuro × docomo VR stage」の発表会。近藤さんは「安室ちゃんが笑ってくれてるー! 安室ちゃーん!」と踊りながらVRを体験し、映像が終わると「すごくない?!」と報道陣に勢いよく振り返って満面の笑みを見せていた。