池田エライザ:映画ヒット祈願で林遣都に本気の“ケツバット”

映画「チェリーボーイズ」の初日舞台あいさつで林遣都さんに“ケツバット”する池田エライザさん(右)
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映画「チェリーボーイズ」の初日舞台あいさつで林遣都さんに“ケツバット”する池田エライザさん(右)

 モデルで女優の池田エライザさんが17日、東京都内で行われた映画「チェリーボーイズ」(西海謙一郎監督)の初日舞台あいさつに登場。ヒロインを演じた池田さんは、映画のヒット祈願として、主演の林遣都さん、柳俊太郎さん、前野朋哉さんの3人に“ケツバット”をすることになり、「頑張ります!」とにっこり。靴を脱いで本気のスイングを披露した。

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 嫌々ながら最初にバットを受けた柳さんは「普通に痛い……」と苦笑い。前野さんは「ああっ!」と大声を上げて痛がったものの「いや、でも気持ちいいっす。ありがとうございます」と感謝して会場を沸かせた。

 林さんの番になり、「(林さんの)ファンの皆さん、嫌いにならないでね」と客席に呼びかけた池田さん。林さんは「ヒットどころかホームランで!」と笑顔だったが、「パーン!」と音を立てて思いきりたたかれると、苦しみの表情を浮かべながらステージを歩き、「なんで何も悪いことしていないのに、こんなことされるんですか……」とぼやいて、笑いを誘っていた。

 映画は、マンガ家の古泉智浩さんによる同名コミック(青林工藝舎)が原作。とある地方都市に住む、恋も仕事もうまくいかない「負け組確定」の25歳の幼なじみ3人組が、自分を変えるために立ち上がる……というストーリー。

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