天は赤い河のほとり:終了以来16年ぶりの新作読み切り 「Sho-Comi」に掲載

「Sho-Comi」6号に新作が掲載された「天は赤い河のほとり」のイラスト=小学館提供
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「Sho-Comi」6号に新作が掲載された「天は赤い河のほとり」のイラスト=小学館提供

 コミックス発行部数約2000万部を誇る篠原千絵さんのマンガ「天(そら)は赤い河のほとり」の新作読み切りが、20日発売のマンガ誌「Sho-Comi」(小学館)6号に掲載された。同作の新作が発表されるのは2002年の連載終了以来、約16年ぶりとなった。

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 新作はコミック文庫第5巻につながるアナザーストーリーで、カイル、ザナンザ、ラムセスの出会いなどが描かれた。

 「天は赤い河のほとり」は、現代の日本に暮らす少女・鈴木夕梨が古代オリエントの強国ヒッタイトにタイムスリップする……というストーリー。1995~2002年に「少女コミック」(現Sho-Comi)で連載された。宝塚歌劇団で舞台化され、3月16日~4月23日に宝塚大劇場(兵庫県宝塚市)、5月11日~6月17日に東京宝塚劇場(東京都千代田)で上演される。

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