昨年の「第15回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞した玉田志織さんが、「第90回記念選抜高等学校野球大会(センバツ)」(毎日新聞社、日本高等学校野球連盟主催)の応援イメージキャラクターに起用され、21日、東京都千代田区の毎日新聞社で行われた発表会に登場した。「中学の頃に応援部に入っていた」という玉田さんは、「誰かを応援する力は誰にも負けません!」と意気込みを語った。
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発表会では、玉田さんが登場する「センバツ応援ポスター」がお披露目された。イメージキャラクターについて、玉田さんは「憧れていたので、選ばれてすごくうれしかった」とにっこり。「他の学校の制服を着るのが夢だった。他の先輩方(歴代の応援イメージキャラクター)はブレザーではなかったんですが、私はブレザーなんです」と喜んだ。
今年のセンバツは3月23日から13日間にわたり開催予定。「センバツ応援ポスター」は全37種類で、全国各地に掲出される。過去の大会では、ガールズユニット「X21」の吉本実憂さんや井頭愛海さん、岡田結実さんらが応援イメージキャラクターに起用された。
玉田さんは宮城県出身の16歳、高校1年生。音楽鑑賞が趣味で、歌やダンスが得意だという。現在は軽音楽部でバンドのボーカルを担当している。夢は女優で「悪役とか学園ものに出てみたい。すごく腹黒くて裏を持っている悪役がやりたいです」と語っていた。