女優ののんさんが10日、最新アーケードゲームの展示会「JAPAN AMUSEMENT EXPO(JAEPO)2018」であったスマートフォン向けゲーム「クイズマジックアカデミー ロストファンタリウム」のイベントに登場。のんさんは同ゲームでゲームの声優に初挑戦した。イベント後の取材では、声の仕事について「難しいところはたくさんあります。でも難しいから、すごくやりがいがあって楽しい。自分が出て演技するのとは全く違うので、新しい表現の仕方を勉強させていただけるのは、すごく楽しいことです」と語った。
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プライベートも含め、今後やってみたいことを聞くと、「憧れみたいな感じなんですけど、お金をためて思い出に残るような服を一着買ってみたいなと思います。自分の子供や孫に着てもらえるようなお気に入りができたらすてきだなと。着物とかいいですね」と願望を明かした。
昨年から音楽活動などのアーティスト活動にも挑戦しているのんさん。10年後について聞いてみると、「34歳ですよね。凝り固まらずに柔軟な脳みそで、自分のやりたいと思ったことに素直に打ち込める人でありたいなと思います。何年たっても」と語った。
その頃、「結婚していると思う?」という質問には「してなさそうですね」と回答。「34歳はまだ早いかな。私は仕事がすごく好きなので、結婚すると大変そうだなって。40歳とか50歳ぐらいまでしたくないと思っているんです。でも、自分の子供を見てみたいという思いはすごくあるので、難しい問題だなって思います」と思いを明かした。
「クイズマジックアカデミー」シリーズは、03年にアーケードゲームで登場したクイズバトルゲーム。学問、経済、スポーツ、芸能、アニメなど、幅広いジャンルから出題される問題をプレーヤーが解いて正答数を競い合う。新作「クイズマジックアカデミー ロストファンタリウム」は、マルチプレーシステムを搭載し、アーケードゲームとの連携などができる。10日にリリースされた。
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