茅野愛衣:劇場版「Infini-T Force」で界堂笑役 「ヒーローの一員になれたよう」

「劇場版Infini-T Force/ガッチャマン さらば友よ」の初日舞台あいさつに登場した(左から)茅野愛衣さん、鈴村健一さん、関智一さん、櫻井孝宏さん、斉藤壮馬さん
1 / 1
「劇場版Infini-T Force/ガッチャマン さらば友よ」の初日舞台あいさつに登場した(左から)茅野愛衣さん、鈴村健一さん、関智一さん、櫻井孝宏さん、斉藤壮馬さん

 声優の茅野愛衣さんが24日、東京都内で行われた、アニメ制作会社「タツノコプロ」の4大ヒーローが集結するアニメ「Infini-T Force(インフィニティフォース)」の劇場版「劇場版Infini-T Force/ガッチャマン さらば友よ」(松本淳監督)の初日舞台あいさつに登場した。ヒーローたちと時空を超えてある世界へ向かう女子高生・界堂笑役の声を演じた茅野さんは、「ヒーローの一員になれたかのようなお手伝いができて、とてもうれしい」と喜びを語った。

ウナギノボリ

 舞台あいさつには茅野さんのほか、テッカマン/南城二役の櫻井孝宏さん、ガッチャマン/鷲尾健役の関智一さん、ポリマー/鎧武士役の鈴村健一さん、キャシャーン/東鉄也役の斉藤壮馬さんが出席。ガッチャマンの声を演じた関さんは「ガッチャマンもそうですけど、最近リバイバルブームで、新宿駅のポスターとかみると70年代か、みたいなラインアップ。70年代生まれですから、タイムスリップしたようでとてもうれしいし、その中の作品で関わらせていただいているのはうれしいです」と笑顔で思いを明かし、「続編やりたいですよね」と意欲を示していた。

 「Infini-T Force」は、タツノコプロが昨年10月の創立55周年記念企画の一環として制作。テレビアニメ版は、ガッチャマン、テッカマン、ポリマー、キャシャーンが時空を超えて現代日本に集結し、悪に立ち向かう姿が描かれた。劇場版は、戦いの末に自分たちの世界へ戻っていったガッチャマンたちのその後を描いており、ガッチャマンらが再び、ある目的のために笑とともに時空を超えてひとつの世界へ降り立つ……という内容。

アニメ 最新記事