元「AKB48」で歌手の板野友美さんが3日、東京都内でソロ10枚目のシングル「Just as I am」の発売記念イベントを開催。桃の節句に合わせ、“おひな様”のような桃色の和装で登場した板野さんは、青空の下で自身作詞の新曲「Just as I am」含む3曲を歌唱した。
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新曲「Just as I am」のコンセプトは「自分らしさ」で、板野さんは自分に書いてきたという手紙を披露。「今日は3月3日ひな祭り、女の子の日です。私は26歳でもう女の子という年齢ではないんですけど、人生の岐路に立った時、自分がどう選択していくか迷ったり悩んだりする。将来の自分を想像しながら今を選択するってすごく難しい。そんな時、自分らしさを大切に、自分だけのストーリーを描いていくことが良いのでは、ということを歌っています。なので、私と同世代の方にも共感していただけるような作品になったらと思います」と語り、同曲を熱唱した。
イベントでは、カップリング曲のロックナンバー「Show time」、2011年にリリースされた楽曲「ふいに」、「Just as I am」の3曲を披露。4月21日からは全国5都市を回るツアーを行う予定で、「Show time」については「ツアーでは、ずっとやりたかった生バンドでお届けします!」と明かし、「先日ツアーのリハをしたのですが、感動して泣きそうになりました。生の音ってすてきだなって!」と語っていた。