今週の電影少女:第9話 アイドルとしてブレーク… 西野七瀬があの原作キャラと!?

「土曜ドラマ24『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』」第9話のワンシーン (C)「電影少女 2018」製作委員会
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「土曜ドラマ24『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』」第9話のワンシーン (C)「電影少女 2018」製作委員会

 桂正和さんの名作マンガを実写化した連続ドラマ「土曜ドラマ24『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018』」(テレビ東京系、土曜深夜0時20分)の第9話が、10日放送される。動画公開をきっかけにネットを騒がす、ブレーク必至の謎のアイドルとして、テレビや雑誌などで特集されるビデオガールのアイ(西野七瀬さん)。そんなアイを巡って、奈々美(飯豊まりえさん)、智章(清水尋也さん)と翔(野村周平さん)の間に亀裂が入る……。

ウナギノボリ

 アニメプロデューサーの清水浩司(村上淳さん)の下でアニメ制作の勉強を始めた智章(清水さん)。再会を果たしたアイが自分を一切覚えていないことに疑問を抱き、アイの正体について翔を問い詰める。

 智章との関係がギクシャクし始めた奈々美は、アイの記憶を取り戻したいという翔の支えとなる。翔もまた奈々美からアドバイスを受け、自分の思いを込めて描いたイラストをアイに渡そうとする……という内容。西野さんが、原作のキャラクター「夏美」らしき少女と肩を寄せ合っているツーショット写真も登場する。

 「電影少女」は、「ウイングマン」「I”s」で知られる桂さんが1989~92年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載。恋に悩む高校生の弄内(もてうち)洋太が不思議なレンタルビデオショップで借りてきたビデオを再生すると、いきなり美少女が画面から飛び出してきて……というストーリー。ドラマは西野さんと野村さんのダブル主演で、原作から約25年後の2018年が舞台となっている。Amazonプライム・ビデオでは、各話放送1週間前から先行配信されている。

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