寺脇康文:新ドラマ「正義のセ」で大杉漣さん代役 「大好きな先輩でした」

大杉漣さんの代役で連続ドラマ「正義のセ」に出演する寺脇康文さん=日本テレビ提供
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大杉漣さんの代役で連続ドラマ「正義のセ」に出演する寺脇康文さん=日本テレビ提供

 急性心不全のため2月21日に亡くなった俳優の大杉漣さんが出演予定だった4月スタートの連続ドラマ「正義のセ」(日本テレビ系、水曜午後10時)に、俳優の寺脇康文さんが代役として出演することが11日、明らかになった。寺脇さんは吉高由里子さん演じる主人公・竹内凜々子の上司、横浜地検港南支部の支部長・梅宮譲を演じる。

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 寺脇さんは「大杉漣さんの突然の訃報、本当に驚きました。漣さんとは何度か、ドラマでご一緒しました。本当に演技に対して真摯(しんし)で、それ以上に、お人柄が本当に器の大きな大好きな先輩でした。漣さんの代わりには到底及びませんが、心を込めて務めさせていただきます」とコメントを寄せている。

 ドラマは、エッセイストの阿川佐和子さんの小説「正義のセ」シリーズ(角川文庫)が原作。吉高さん演じる真っすぐな新米女性検事・凜々子が仕事に恋に悪戦苦闘しながら、持ち前の正義感で事件解決に挑み、同僚や家族に支えられながら成長していく姿を描き、広瀬アリスさん、安田顕さん、三浦翔平さん、生瀬勝久さんらも出演する。

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