俳優の新田真剣佑さんが26日、TOHOシネマズ日比谷(東京都千代田区)で行われた人気SF怪獣映画の続編「パシフィック・リム:アップライジング」(スティーブン・S・デナイト監督)のジャパンプレミアに出席。同作で、イェーガー(人型巨大ロボット)を操縦する新人パイロットのリョウイチを演じる新田さんは、舞台あいさつで「(バトル)スーツを着てワイヤにつられたり。僕が乗るイェーガーは素早く動くのでキックとか大変でした」と苦労を明かした。
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ジャパンプレミアは、今月29日にオープンする東京ミッドタウン日比谷(同区)のステップ広場でレッドカーペットイベントが行われ、その後、同所4階のTOHOシネマズ日比谷で舞台あいさつが開かれた。両イベントには、新田さんのほか、主演のジョン・ボイエガさん、共演のスコット・イーストウッドさん、菊地凛子さん、デナイト監督、同映画のスペシャルサポーターのお笑いコンビ「メイプル超合金」も出席した。
同作は、同所での“こけら落としイベント”となり、菊地さんは「この作品が第1号になれてうれしい」とにっこり。ボイエガさんは、映画の内容にちなみ「皆さんの街を破壊して、ごめんなさい。この作品を楽しんでください」とチャーミングに語っていた。出演者で同劇場のこけら落としを祝い、鏡開きも行った。
「パシフィック・リム」は、人類が未知の巨大生命体に人型巨大ロボットで立ち向かう姿を描いたSF映画で、2013年に公開された。続編は、前作から数年が経過し平穏が戻った地球が舞台。進化を遂げたKAIJUが再び現れ、東京などの都市を破壊するほか、謎の黒いイェーガー“オブシディアン・フューリー”が出現し、人類を守るはずのイェーガー同士の激しい戦いが発生する……というストーリー。4月13日に公開。
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