もしがく:“おばば”菊地凛子のまさかのダンスに視聴者驚き「踊れるんか!」「カッコよかった」(ネタバレあり)

連続ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」第2話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」第2話の一場面(C)フジテレビ

 三谷幸喜さん脚本、菅田将暉さん主演のフジテレビ系“水10”ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(水曜午後10時)の第2話が10月8日に放送された。同話では、終盤、案内所のおばば(菊地凛子さん)が演出家の卵の久部(菅田さん)らの前でダンスを披露するシーンが描かれ、SNSで反響を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第2話は、風営法の改正でストリップショーが厳しく規制され、2年前の熱狂がうそのように寂れてしまったWS劇場では、ダンサーのパトラ(アンミカさん)が踊るショーの客席は閑散としてまるで盛り上がらなかった。

 そんな中、久部はWS劇場の法被を着て、パトラのショーのピンスポを担当することになる。前夜、WS劇場の支配人・大門(野添義弘さん)から「うちで働いてみないか」と誘われたのだ。

 久部は、劇場スタッフの伴(野間口徹さん)に連れられ、あいさつのためダンサーたちの楽屋を訪れる。すると、久部はそこでリカ(二階堂ふみさん)と再会。だが、「頑張ります!」と気を吐く久部に対して、リカは興味なさげに目をそらす。

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 その後、経営に苦しむ大門は、リカらダンサーを召集し、WS劇場を閉鎖することを告げる。そんな中、久部は、東京で小劇場がブームであることを明かし、大門やリカたちに「芝居をやるんですよ! このWS劇場を渋谷で一番の……いや、東京で一番の劇場にするんです!」と熱く訴え……と展開した。

 WS劇場を芝居の劇場に変えると力説する久部に、ダンサーのモネ(秋元才加さん)が反対。久部が自分たちのことを見下していると批判するモネは、久部にストリップも腕がいるのだと言い、「これだって芸なんだから!」と迫る。すると「つべこべ言わずにやりゃあいいんだよ」と案内所のおばばが現れ、「あんたらがやってんのは、芸なんかじゃない。あたしに言わせれば、ダンスじゃない」と主張する。

 そして、自分たちの時代はもっと必死に稽古していたと振り返ると、次の瞬間、華麗なステップのダンスを披露。さらに、ステージ上に大門の妻・フレ(長野里美さん)を呼んで2人で息の合ったダンスをしてみせ、「これぐらい踊れるようになってから一人前のこと言いなさい!」と一喝するのだった。

 SNSでは、おばばのダンスシーンが話題に。「おばば! 踊れるんか!」「おばば何者?!」「おばばと奥さんかっけえ」「ステージで踊るおばばとフレさんがカッコよかった」「おばばタップダンス上手かった」「菊地凛子のタップダンス見れるのびっくり」などのコメントが並んでいた。

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