佳久創:双子の兄・佳久燿とドラマ初共演! 「もしがく」に“双子コーデ”でそろって登場

ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」第9話で初共演する佳久創さん(左)と兄の佳久燿さん(C)フジテレビ
1 / 4
ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」第9話で初共演する佳久創さん(左)と兄の佳久燿さん(C)フジテレビ

 俳優の佳久創さんと、双子の兄で元社会人野球選手の佳久燿さんが、11月26日放送のドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系、水曜午後10時)第9話(※30分拡大)にそろって出演することが分かった。共演は初めてで、よく似た“双子コーデ”で登場する。

あなたにオススメ

 劇中でおなじみとなっている、WS劇場オーナーのジェシー(シルビア・グラブさん)と、その秘書・乱士郎(佳久創さん)の来訪シーン。第9話では、乱士郎にうり二つの兄、乱太郎(佳久耀さん)がいることが明らかとなり、ジェシーに連れられてやって来る。いつもと違う来訪は、不穏な事件が起きる前触れで……という展開だ。

 耀さんは「弟との共演は初めての経験だったので、とても楽しかったです。この双子役のお話をいただいた時、弟に『どんな役なの?』と聞くと、無口で怖い役と聞かされたので、それがさらにもう一人増えたら小さい子供が泣いちゃうよ、と驚きました。でも、実際には少しコミカルでどこか憎めないようなキャラクターで、双子ならではのシンクロした演技と2人の仲の良さが伝わるといいです!」とコメント。

 創さんは「まさか役者ではない双子の兄と共演できるとは夢にも思わなかったので、とても驚きました。撮影現場では皆さんに『そっくりだねー』とたくさん声をかけていただいて、兄もそんなに緊張なくできて、本当にあたたかい現場でした。それなのに兄がかなりの雨男で、外ロケでこれから兄の出番という時に、急に雨が降りはじめて……申し訳ない気持ちになりました」と撮影を振り返りつつ、「双子ならではのコンビネーションが光る、面白いシーンになりましたので、ぜひそこもご注目ください」とアピールした。

 ドラマは菅田将暉さん主演、三谷幸喜さんの脚本。三谷さんの青春の思い出を題材にした完全オリジナルストーリーで、1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇となっている。

写真を見る全 4 枚

テレビ 最新記事