小さい頃は、神様がいて:“渉”北村有起哉の“絶妙な鈍感さ”が話題に 「良い人なんだけど」「絶妙にウザい笑」「北村さん上手過ぎる」(ネタバレあり)

「小さい頃は、神様がいて」第1話の一場面(C)フジテレビ
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「小さい頃は、神様がいて」第1話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の北村有起哉さん主演、仲間由紀恵さん共演のドラマ「小さい頃は、神様がいて」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第1話が10月9日に放送された。北村さん演じる小倉渉について、視聴者から「絶妙にウザい笑」「北村さん上手過ぎる」と話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは「最後から二番目の恋」シリーズなどで知られる脚本家・岡田惠和さんのオリジナル。レトロなマンションに住む3家族を描くホームコメディーで、北村さんと仲間さんは夫婦役を演じる。北村さんは地上波ゴールデン・プライム帯ドラマ初主演。

 渉は、食品会社で働いており、特別な野心もなければ派手な生活を送っているわけでもない。仕事はそつなくこなし、人付き合いも良好。ささやかな幸せを感じながら暮らしている。

 朝、「おはようございまーす」と渉がリビングに行くと、妻・あん(仲間さん)がエプロン姿で朝食を作っていた。

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 忙しそうなあんに対し、余裕のある様子の渉。冷蔵庫の中にあったジャム瓶を取り出し、「あっ、これ切れてる。新しいの出すね。捨てとくね、これ」といちいち、あんに報告した。

 少し面倒くさそうな表情をしながら「うん」と応じたあん。ところが、渉は古い瓶をシンクに置いただけだった。それに気がついたあんは、何か言いたげな様子で渉の方を見つめた。

 「あれ? 新しいのどこだっけ?」。ジャムの保管場所が分からない渉の横で、あんは新しいものを取り出した。そんな状況で渉から「なんか手伝おっか?」と言われ、あんは「大丈夫!」と言いながらイライラを募らせた。

 SNSでは「渉さん、悪い人じゃないけど絶妙にウザい笑」「渉さん憎めないけど、確かに旦那さんだとイライラするかもなー。絶妙に鈍感」「渉さんの絶妙な鈍感さとか、ズレてる感じ、北村さん上手過ぎる」「渉さん、すごく良い人なんだけど、長年一緒だと絶妙に何かが溜(た)まっていく感じ?」「北村さん演じる渉の、ちょっと嫌な感じというか、ちょっとそうじゃない感が絶妙すぎて感動してる」と話題になった。

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