小さい頃は、神様がいて:「大好きだよ。この家族が」 涙の“順”小瀧望に視聴者もらい泣き(ネタバレあり)

「小さい頃は、神様がいて」第6話の一場面(C)フジテレビ
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「小さい頃は、神様がいて」第6話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の北村有起哉さん主演、仲間由紀恵さん共演のドラマ「小さい頃は、神様がいて」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第6話が11月13日に放送された。人気グループ「WEST.」の小瀧望さん演じる順が涙ながらに家族への思いを明かす場面が、視聴者の胸を打った。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「順、お前、ずっとわかってたんじゃないのか?」。「たそがれハイツ」1階の永島夫妻(草刈正雄さん、阿川佐和子さん)の家に住人たちが集まる中、順は、父親の渉(北村さん)から問いかけられた。ゆず(近藤華さん)が20歳になったら渉とあん(仲間さん)が離婚することが決まっていることを知っていて、小さい頃からそれを意識してきたのではないかと聞かれ、順は目に涙を浮かべながらそれを認めた。

 順はいつも優しく、周りを考えて行動し、あんを守ってきた。そんな息子の告白を聞いたあんは、「私、最低。最低だ。私があなたをそんな風にしてしまって……」と大粒の涙をこぼした。

 自分自身を責めるあんを驚いた表情で見つめた順は「なんで謝るの? お母さんが僕やゆずを愛してなくて別れたいんだとか思ったことないし、子供はわかるから、愛されてるかどうかなんて」と伝えた。そして、これからもずっとあんを応援し、離婚も支持すると明言し、「僕はお父さんとお母さんの子供として生まれてよかった~って思っているし、大好きだよ。この家族が」と涙ながらに語った。

 さらに、「(順のことを)こんな人にしてしまった」なんて思わないでほしい、とあんに訴えた順は、「だって僕は自分を好きだし、なんていうか結構いい男じゃね!?」とさわやかな笑顔を見せた。

 SNSでは「順くんの思いに泣きそうになった」「泣きながらも笑顔作ってあんに心配かけまいとする健気な順。お~ん、もらい泣きしちゃったよ」「順が良い子を装う天使じゃなくてよかった」「結構、じゃなくて めちゃくちゃいい男、順くん」といった声が上がった。

ドラマ「小さい頃は、神様がいて」相関図公開! 岡田惠和脚本、北村有起哉×仲間由紀恵が夫婦役

(C)フジテレビ
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