ばけばけ:トキの出生の秘密が明らかに? 18年前の回想シーン&フミとタエのやり取りに反響続々「やっぱり養女だったのか」「露骨な母マウントは何?」

連続テレビ小説「ばけばけ」第10回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「ばけばけ」第10回の一場面(C)NHK

 高石あかりさんがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(月~土曜午前8時ほか)の第10回が10月10日に放送され、トキ(高石さん)の出生にまつわる意味深な描写があり、視聴者の間で話題になった。

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 第10回では、鳥取藩の元士族の息子・銀二郎(寛一郎さん)とお見合いをしたトキ。現実味を帯びてきた結婚にためらいを覚えるトキだったが、2人は共通の趣味である怪談で意気投合。トキは銀二郎との結婚を決めた。

 祝言の前日、司之介(岡部たかしさん)は「とうとうおトキが結納か~」と上機嫌。フミ(池脇千鶴さん)も「明日にはここに婿が来て、寝床はどんどん狭くなる」と喜んだ。フミが尾頭付きの鯛を焼きながら「覚えちょります?」と問いかけると、司之介は「もちろん。おトキが初めてうちに来た日に食べたのう。あの日は、うれしかった」と振り返った。フミは「ええ。なんもかもがかわいくて」と当時を思い出す。

 ここで、18年前の回想シーンが差し込まれる。雨清水家の傳(堤真一さん)が赤ん坊を司之介に渡し、フミは赤ん坊の顔をうれしそうにのぞき込む。その様子を、少し離れた場所から、タエ(北川景子さん)が涙をこらえるような表情で見つめていた。

 終盤に描かれた祝言のシーンでは、花嫁姿ではしゃぐトキの姿を見て、タエはフミに「おフミさん、ここまでよく育てあげましたね」と話しかける。フミは「ええ。おトキは私の娘でございますけん」と返し、タエは「もちろんです」とほほ笑んだ。そんな2人のやり取りを、傳と司之介が意味深な表情で見つめていた……。

 これまでにも、劇中でトキの出生の秘密を匂わせる描写がたびたび登場しており、SNSでは「さらっと出生の秘密を!」「やっぱり雨清水家の子だったのか…これからもう少し掘り下げていくのかな?」「みんなうっすら気づいてたおトキちゃんの出生をここの懐古で入れるのうまいなあ…」「やっぱり養女だったのか」「おタエ様の顔…」「祖父がトキをずっと『おじょ』と呼ぶのはなんで? と思ってたけど、やっぱり『お嬢様』の意味だったのかな」「おフミさんの露骨な母マウントは何?」といった声が上がっていた。

朝ドラ「ばけばけ」最新の人物紹介図が公開! トキの「父」「母」「祖父」変わらず、傅の名前も 新キャラは1人

NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
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