アズールレーン：おじさんゲーマーがまったり遊んでみた（39）　確率0.6％の“大当たり”＜追記あり＞

　昨年に配信が始まり、500万以上の登録数を誇るスマートフォン用ゲーム「アズールレーン（アズレン）」。ゲームファンの間でも人気とはいうものの、どんなゲームなのでしょう。かつて「艦隊これくしょん-艦これ-」に熱中した経験のあるおじさんゲーマーが実際に体験してみました。（毎週火、木、土、日曜掲載）

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　連載も39回続いて「サンキュー」とオヤジギャグを言ってしまうおじさんです。気分が良いのは、「建造」（ガチャ）で出現率がわずか0.6％の空母・翔鶴が出たためです。本当に今年の運を使い切りそうな勢いですね。この当たり運は、宝くじか馬券に費やしたかった……とボヤいてしまいます。

　翔鶴の“相方”である空母・瑞鶴は、期間限定イベント中に戦闘をすればもらえるポイントで手に入るので、手抜きをせずきっちりためようと思います。とはいえ、イベント中は出撃回数も増えるため、「燃料」不足になりがちなので、注意が必要です。

　少し昔の話になるのですが、翔鶴と瑞鶴のように、艦艇って2組ワンセットで扱われることが多いので不思議に思っていました。元造船業の知り合いに「何で？」と聞いてみたところ、「片方がドックに入っても運用できるようにするため」と教えてくれました。しかも艦艇は1年のうち数カ月ドックに入るのも普通らしいのです。

　そういえば「艦これ」では大型の艦艇が破損してドック入りすると、時間短縮アイテムを使わない場合は、リアル時間で1日以上かかっていましたが、妙に納得してしまいました。アズレンのキャラたちも、「ドッグに入ってメンテしているかも」と想像すると、ほほ笑ましく思えてしまいます。

　＜追記＞翔鶴の確率は0.6％ではなくて2％でした。失礼しました……。もちろん当たりには変わりないのですが、何だかちょっとがっかりしてしまいます……。

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　アズールレーンは、英戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」や日本の駆逐艦「綾波」など美少女キャラに擬人化された艦艇が登場、最大6隻の艦隊を編成してプレーヤーが操作をして敵艦隊を倒す……というシューティングRPG。アクションが苦手な人でも楽しめるよう自動操作の機能もある。基本利用料無料のアイテム課金。