映画「散歩する侵略者」(2017年)、「トウキョウソナタ」(08年)などで知られる黒沢清監督が、日本とウズベキスタンの共同製作映画「世界の果てまで(仮)」でメガホンをとることが3日、分かった。映画は、日本とウズベキスタンの国交樹立25周年、日本人が建設に関わったナボイ劇場の完成70周年を記念して製作される。黒沢監督が脚本も担当する。2019年公開予定。
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映画は、日本のバラエティー番組のクルーと共に取材のためにウズベキスタンを訪れた女性タレントが、現地のコーディネーターや異文化の人々との交流を通して成長していく姿が描かれる。撮影は、駐日ウズベキスタン大使館、ウズベキスタン政府国家観光発展委員会などの全面協力のもと、4~5月にウズベキスタンでのオールロケで行われる予定。
かつての世界の中心“ティムール帝国”、この響きに私は昔から強く魅了されていました。今まさにその場所ウズベキスタンにいます。私の大好きな俳優、スタッフたちとここで映画を撮るのです。きっと、これまでのどれにも似ていない映画になるでしょう。いくつかの夢が同時にかなったような思いです。シルクロードのど真ん中に、何の予備知識も持たない一人の若い日本人女性を放り込んでみました。彼女の唯一のとりえは並外れた用心深さです。押し寄せる異文化を警戒し、拒絶し続ける彼女は、果たしてこの国を理解することができるのでしょうか。また、この国の人たちも、そんな彼女を一人の人間として認めてくれるのでしょうか。今回の映画が扱うテーマはそれです。実は、私自身もう何年もそういう状況に直面しているのです。
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