女優の菊川怜さんが3日、東京都内で行われた動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」の海外ドラマ「ロスト・イン・スペース」のジャパンプレミアに登場。菊川さんは、来日した同ドラマのキャストを前に「本物の皆さんがここにいると思うとうれしい。宇宙に来たみたいです」と喜んだ。
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「ロスト・イン・スペース」は、世界中で愛された名作SFアドベンチャー「宇宙家族ロビンソン」を新たに映像化したNetflixのオリジナルドラマシリーズ。宇宙への移住が現実のものとなった30年後の未来を舞台に、新しい生活を求めて旅立ったロビンソン一家が、旅の途中で宇宙船が突然軌道から外れる事故に遭い、目的地から遠く離れた見知らぬ危険な宇宙で迷子になってしまう……という展開。13日から配信開始。
この日はロビンソン一家の父・ジョン役のトビー・スティーブンスさん、母・モーリーン役のモリー・パーカーさん、長女・ジュディ役のテイラー・ラッセルさん、次女・ペニー役のミナ・サンドウォールさん、長男・ウィル役のマックスウェル・ジェンキンスさんが来日。スペシャルゲストとして菊川さんのほか、男性エンターテインメント集団「男劇団 青山表参道X」の栗山航(くりやま・わたる)さんと村上由歩(ゆうほ)さん、お笑いコンビ「NON STYLE」の石田明さん、井上裕介さんが登場し、来日ゲストを歓迎した。
宇宙で迷子になるストーリーに、菊川さんは「心臓が止まりそう。私だったらそこで断念しちゃう。(家族が)生き残っていく姿を見て、いろんな感情でいっぱいになりました」と興奮気味に語った。「もし自分が宇宙で迷子になったら?」と聞かれると、「私絶対無理! 怖くて怖くてたまらない。精神的に無理なタイプ。今のうちからフルに勉強して備えていこうかな」と苦笑。ジェンキンスさんに「友達になって、いろいろ教えてもらおうかな」と笑顔で語りかけていた。