香取慎吾さん、稲垣吾郎さん、草なぎ剛さんが6日、東京都内で行われた3人が出演するオムニバス映画「クソ野郎と美しき世界」の完成披露初日舞台あいさつに登場。2週間限定公開の今作は、司会から「15万人動員がヒットのボーダーライン」と伝えられると、香取さんは「2週間15万人でヒットですか? そうすれば次につながりますか?」と発言。「皆さんに懸かっています!」と観客に呼びかけ、続編に意欲を見せた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
イベントでは、お互いの演技を見た感想を語り合った。香取さんが「トップバッターの吾郎ちゃんのところはうらやましかったですね。勢いのある疾走感とか」と話すと、稲垣さんは「香取くんの慎吾ちゃんという役も、静かな慎吾ってなくはないけど、新しいなって思っていて、新鮮でした。草なぎくんの役も分かりやすく“クソ野郎”で」とコメント。草なぎさんは「(稲垣さんと香取さんの役名が)ゴローと慎吾ちゃんなのに、僕だけなぜか工藤オサムで訳が分かんなくて(笑い)。でも見るとまとまっているなって、不思議な世界観でよかったですよ」と話していた。
イベントには各エピソードを担当した園子温監督、山内ケンジ監督、お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光監督、児玉裕一監督も登場。太田監督は終始暴走気味で、草なぎさんらにいなされたり、「今日、オフィス北野を辞めてきたので」と時事ネタを盛り込んだギャグで会場をかき乱し、3人をタジタジにしていた。
映画は、稲垣さん出演の「ピアニストを撃つな!」(園監督)、香取さん出演の「慎吾ちゃんと歌喰(ぐ)いの巻」(山内監督)、草なぎ剛さん出演の「光へ、航る」(太田監督)、3人が出演する「新しい詩(うた)」(児玉監督)の四つのエピソードで構成。浅野忠信さん、満島真之介さん、馬場ふみかさんらも出演する。
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)で主人公モアナが楽曲「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌う劇…
人気グループ「なにわ男子」の長尾謙杜さんが、2025年4月4日公開の映画「おいしくて泣くとき」(横尾初喜監督)で劇場映画初主演を務めることが11月22日、分かった。ヒロイン役は俳…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を、ガー…
故・坂本龍一さんが指揮をとった2014年のフルオーケストラ公演「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」の模様が映画化され、2…
俳優の今田美桜さんが11月19日、東京都内で行われた映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつに、他のメインキャストと共に出席。美…