ゲゲゲの鬼太郎:第3話「たんたん坊の妖怪城」 まながさらわれる! 二口女、かまいたちも登場

アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第3話「たんたん坊の妖怪城」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
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アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第3話「たんたん坊の妖怪城」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

 故・水木しげるさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(フジテレビほか)の第3話「たんたん坊の妖怪城」が15日、放送される。塩屋浩三さんが巨大な頭だけの妖怪・たんたん坊、永島由子さんが頭の後ろに大きな口を持つ妖怪・二口女、松野太紀さんが両手が鋭い鎌になっている妖怪・かまいたちをそれぞれ演じる。

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 第3話は、犬山まながさらわれてしまう。各地で子供たちの失踪事件が起こっているというウワサを聞きつけたまなは、鬼太郎たちと一緒に真相解明すると張り切るが、鬼太郎は「妖怪と人間は友達になれない」と突っぱねる。かつて封印された妖怪が妖怪城を建てるために子供たちを誘拐していたことが明らかになるが、今度はまながさらわれてしまう。鬼太郎は、砂かけばばあや子泣きじじいらと共にまなの奪還に立ち上がる。

 「ゲゲゲの鬼太郎」は、主人公の鬼太郎が、ねずみ男、砂かけばばあら個性的な仲間の妖怪たちとさまざまな事件に立ち向かうマンガ。新作は、21世紀になってから20年近くがたち、人々が妖怪の存在を忘れた現代が舞台となる。フジテレビほかで毎週日曜午前9時に放送。

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