海に眠るダイヤモンド
最終話前編(9話) あの夜
12月22日(日)放送分
俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の新ビジュアルが6日、公開された。13日放送の第18回から物語の主な舞台が奄美大島や沖永良部といった“南の島”に移ることに伴い、ビジュアルを刷新した。
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テーマは「神秘の島から、新たな時代の幕開け」で、制作統括の櫻井賢さんは「実際に西郷さんが過ごした奄美大島、沖永良部にて壮大なロケーションを敢行。吉之助(鈴木さん)と愛加那(二階堂ふみさん)の最高にすてきなショットが『西郷どん』の新たな顔となります」と力を込めている。
櫻井さんは今後の展開について、「エメラルドグリーンの海、亜熱帯の大自然、未知の文化あふれる神秘の島で、『一度死んだ男』は、島娘とぅま(愛加那)と出会い、“愛を知り”生きる喜びに目覚めていきます」といい、「同じころ『桜田門外の変』が起こり、倒幕ののろしを上げた血気盛んな志士たちは気勢を上げ、天下は揺れ、薩摩は揺れ、人々は『西郷吉之助』を待望します。西郷隆盛がなぜ唯一無二の存在感を放ち、明治維新を成し遂げられたのか、その最大の秘密が島にあります」と予告する。
さらに「愛する人と神秘の島に立つ男のまなざしの向こうに、新たな時代が幕開けようとしています。大河ドラマ『西郷どん』のこれからをどうぞお楽しみに!」と視聴者に呼びかけている。
「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留める。斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒。やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。
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