おばたのお兄さん:新ネタは「だいすけお兄さんの変顔」 脱・小栗旬目指す

映画「ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~」の公開記念イベントに登場したおばたのお兄さん
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映画「ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~」の公開記念イベントに登場したおばたのお兄さん

 フジテレビの山崎夕貴アナウンサーと今年3月に結婚したお笑いタレントのおばたのお兄さんが7日、東京都内で開かれた映画「ボストン ストロング~ダメな僕だから英雄になれた~」(デビッド・ゴードン・グリーン監督、11日公開)の公開記念イベントに登場した。新ネタとして、「だいすけお兄さんの変顔」を披露。トレードマークの茶髪のかつらを外したことを聞かれると「かつらを外さないと違う仕事が増えませんから」と“脱・小栗旬”を誓っていた。

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 新ネタは「だいすけお兄さんに似ている」と言われたことがきっかけで思いついたという。会場に集まった女性陣の採点は「○」のボードを7割が出す“合格”といえる反応だったが、おばたのお兄さんは「0か10か、どっちかに振り切れてほしかった」と残念がりつつ、「7割ならぜんぶ○ということで!」とポジティブに捉えていた。

 イベント中、5月病になった女性の新人社員を元気付けるという企画もあり、おばたのお兄さんは、励まされる側の女性に「名前は?」と聞いておきながら、励ましの言葉をかける際には「そんなことを言うなよ、ま~きの」「ま~きのを必要としている人はたくさんいる」と、これまで通り小栗さんが演じたドラマ「花より男子」の花沢類の「ま~きの」ネタを連発。最後は女性からハグをされて、おばたのお兄さんが驚いた表情をすると観客から笑いが起こり、「笑うところが違う!」と“抗議”していた。

 「ボストン ストロング」は、ボストンマラソン爆弾テロ事件(2013年)の被害にあった、ジェフ・ボーマンさんの実話を映画化。主人公は、傷の痛みや周囲の過剰な期待、爆弾テロ事件当日のトラウマにもがき苦しみ、生きる意味を次第に見失っていくが、恋人や家族に支えられて立ち上がる……というストーリー。

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