ジャンプPARTY:2カ月で100万人以上が利用 スマホ向け新サービス

「週刊少年ジャンプ」のスマートフォン向けのウェブサービス「ジャンプPARTY」(C)SHUEISHA Inc. All rights reserved.
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「週刊少年ジャンプ」のスマートフォン向けのウェブサービス「ジャンプPARTY」(C)SHUEISHA Inc. All rights reserved.

 集英社のマンガ誌「週刊少年ジャンプ」のスマートフォン向けのウェブサービス「ジャンプPARTY」が11日、サービスを終了した。「ONE PIECE」「ブラッククローバー」など連載中の作品のほか、「ドラゴンボール」「幽☆遊☆白書」「キン肉マン」「こちら葛飾区亀有公園前派出所」など100作品以上、2万話を超えるマンガを無料で配信するサービスで、3月5日にスタートし、約2カ月間で、利用者が100万人を超えた。「ジャンプPARTYで読まれた話の総数」が約2453万話で、「作られたパーティ(サービス内コミュニティーグループ)の数」は約5100パーティーだった。

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 また、利用者が100万人を突破したことを記念して、マンガアプリ「少年ジャンプ+」内で、4月23日に発売された「週刊少年ジャンプ」21・22合併号の電子版を無料で公開する。

 「ジャンプPARTY」は、ユーザー同士が“パーティー”を組んで、“パーティー”のようにマンガを楽しめるサービスを目指し、3月5日から約2カ月の期間限定でスタート。ゲームをプレーするなどミッションに挑戦すると、チケットが手に入り、チケット1枚でマンガ1話分を読むことができ、ユーザー同士がパーティーを組んで、グループチャットを楽しんだり、フォローしているユーザー同士でマンガを貸し借りできる「友情チケット」というシステムも用意された。

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