小栗旬&山田孝之:“割れない刑事”シリーズ第3弾が公開 インタビューでは爪に注目?「すげえ爪キレイだね」

富士通「arrows」のCM「割れない刑事(デカ)」シリーズの最新作「取調室」編の場面写真
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富士通「arrows」のCM「割れない刑事(デカ)」シリーズの最新作「取調室」編の場面写真

 俳優の小栗旬さんと山田孝之さんが共演する富士通「arrows」のCM「割れない刑事(デカ)」シリーズの最新作が24日、公開された。新CMでは刑事に扮(ふん)した2人が、事件現場や取調室を舞台にコミカルなやりとりを繰り広げる。25日から全国で放送。

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 シリーズ第3弾となる新CMは「現場」編(15秒、30秒)、「取調室」編(15秒、ウェブCM60秒)の2種類。「現場」編では、小栗刑事と山田刑事が、激しく荒らされた形跡が残るレストランの厨房を訪れる。現場には犯人のものと思われる汚れた「arrows Be」が残されており、それを見た小栗刑事が「それ、新しいarrowsだよ。洗えるやつ」と話し、指紋が残っているかもしれないから鑑識に回してくれと頼んだそばから、水道で水洗いする山田刑事。「えー!」と驚く小栗刑事に、山田刑事は「きれいになったよ!」と満面の笑みを浮かべる……いう内容。

 「取調室」編は、小栗刑事が犯人に取り調べをするシーンから始まる。犯人の前に置かれた割れたスマホを指し、小栗刑事が「お前の残忍さはな、この証拠品見りゃわかんだよ!」と詰め寄ると、壁にもたれて様子を見守っていた山田刑事が「あ、それ俺のだ」とそのスマホを取り上げる。まだ割れているスマホを使っている山田刑事に、小栗刑事があきれながら「だからarrowsにしろって!」と詰め寄る……という内容。60秒のウェブCMでは、その後、外で花火が打ち上げられていることに気づいた山田刑事が、取調室の高い窓から花火を見るために小栗刑事に肩車をしてもらう、という展開が描かれる。

 CM動画とともに、小栗さんと山田さんのインタビュー動画も公開された。インタビューでは、「arrows Be」の特徴の一つである「ピントがずれない」という点にかけて、「お互いのずれないところはありますか?」と質問したところ、小栗さんは「基本、孝之くんは考え方がずっとズレない」と話しつつ「だいぶ社交的な人になったなというのはあります」とその変化を指摘。すると山田さんは「実はずれたというより、戻った、なんです。20代の時の方がずれてた。今は、田舎の鹿児島で走り回ってた時に、30代に入って戻った。そういう感じするでしょ?」と意外な事実を告白。一方で小栗さんのずれないところをたずねると、「小栗さんはですね……すげえ爪キレイだね」と、話が脱線して小栗さんの爪に注目。2人とも、仲の良さを感じさせるナチュラルな姿を見せている。

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