俳優の野村周平さんが、直木賞作家の奥田英朗さんの小説を実写化する映画「純平、考え直せ」(森岡利行監督、9月22日公開)に主演することが31日、明らかになった。野村さんは、新宿・歌舞伎町のチンピラの坂本純平を演じ、リーゼントヘアにしたビジュアルも同時に公開された。柳ゆり菜さんも出演し、ヒロインの加奈を演じる。柳さんは、劇中で髪を切られるシーンにも挑戦していて、自身の髪を切ることを自ら申し出たという。
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物語は、新宿・歌舞伎町のチンピラの坂本純平は、いつか“一人前の男”になることを夢見ながら、組の雑用に追われる日々を過ごしていた。ある日、対立する組の幹部の命をとってこいと言われ、気負い立つ純平は、退屈を持て余していた会社員の加奈と一夜を共にし、つい“鉄砲玉”になることをもらしてしまう。純平の情熱にあきれながらも不思議な胸の高鳴りを覚えた加奈は、純平に「鉄砲玉なんかやめて、一緒に逃げようか」と話す。純平が聞く耳を持たなかったため、加奈はSNSに相談する……というストーリー。
「純平」という役は僕自身、さまざまな挑戦があり、そういう意味でも皆さんに新しい自分を見ていただける作品になっていると思います。3日間という短い時間の物語ではありますが、僕が演じる純平の雄姿にぜひ、注目して見ていただきたいです。
私はこの作品に恋に落ちました。脚本を読み、純平、加奈というカップルに恋焦がれました。そして、この世界を不器用に泥くさく本気で生きました。ようやく皆様に届けられること、心からうれしく思います。たった3日間の切ない本気の恋を目撃しに、ぜひ劇場へ足を運んでください!
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