ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
#24「ノトーリアス・B・I・G(ビッグ)」
1月20日(火)放送分
俳優の上川隆也さんが、人気アニメ「ルパン三世」の新シリーズ「ルパン三世 PART5」に声優として出演していることが12日、分かった。ルパンファンという上川さんは、ルパンの前に立ちはだかるエンゾ・ブロンを演じる。エンゾは、第1話冒頭のシーンから「PART5」の鍵を握る謎の男として登場していたが、エンドクレジットには声優の表記はなく、SNSなどではその印象的な声から「上川隆也では!?」と話題になっていた。
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上川さんは、ファンだからこそ「正直、僕ごときが出ていいのかと悩みました」と感じたというが、「最終的には、こんな機会がまた巡ってくることの方がありえませんし、こんな稀有(けう)な機会をいただけたことを純粋にありがたいと思いお返事しました」と出演を決めたという。
「ルパン三世」はモンキー・パンチさんのマンガが原作。第1シリーズが1971~72年、第2シリーズが77~80年、第3シリーズが84~85年、第4シリーズが2015~16年に放送された。新シリーズの舞台は、現代のデジタル社会で、ルパンはクラシックカーに乗り、ワルサーP38のような旧式の拳銃を使うが、インターネットやモバイル端末などのデジタルガジェットを駆使する。日本テレビの深夜アニメ枠「AnichU(アニチュウ)」で放送中。
「ルパン三世 PART5」で実は、第1話よりエンゾ役で出演させていただいておりました。とても歴史ある作品ですし、個人的にも長く楽しませていただいた作品なので、最初お話をいただいた時には、その中に自分の声が入ることが想像できなかったです。正直、僕ごときが出ていいのかと悩みました。ですが、最終的には、こんな機会がまた巡ってくることの方がありえないことでしょうし、こんな稀有な機会をいただけたことを純粋にありがたいと思い、「やらせていただきます」とお返事しました。
今回演じるエンゾという役は、“野心家”とも言えますし“大志を持っている人”とも言えます。今回はルパンと相対する立場として登場しますが、自分の持っている技術や野望、展望、その先に描いている完成予想図に自信を携えていて、それを世にもたらすのはよきことと思っています。彼の一挙手一投足や発言に、“彼が見据えている先”と“今携えているもの”が、きちんと一直線で結ばれるように、説得力を持たせたいと思って演じています。
「ルパン三世」は、舞台や設定や状況などを選ばない、どんな題材を落とし込んだとしても、「ルパン三世」になる器の大きい作品だと思っています。また、不思議なことに、ルパン、次元、五ェ門、峰不二子、銭形の5人皆がいて「ルパン三世」ですし、誰かが欠けても実は「ルパン三世」の物語が作れるという不思議な自由度を持っている作品とも思っているので、好きなキャラクターに関しては、逆に一人だけをピックアップするのが難しく、誰もが等しく愛しいキャラクターだと思っています。
一視聴者として、またルパンファンとして、今回の「PART5」の第1話の特に冒頭シーンを見てうなりましたし、驚きましたし、とてもワクワクしました。これまで見てきた方も、今回初めてご覧になる方も、純粋にルパンという男、またはその一味の紡ぎだす物語を楽しめるようなシリーズになるのではないかと思っています。
アニメを含む多くの出演作品での幅広いご活躍に加えて、テレビや雑誌などさまざまなメデアでアニメに対する深い愛情を語っていらっしゃる姿を拝見し、以前から「ぜひご出演をお願いしたい」と考えていました。お忙しい中でも真摯(しんし)な姿勢で取り組んでいただき、制作スタッフの一員として身が引き締まる思いでした。上川さんが吹き込んでくださった力強く新しい風を受け、より多くのファンの皆さまに作品を届けて楽しんでもらえるよう努めてまいります。今後のエンゾの活躍をぜひお楽しみに!
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