コンフィデンスマンJP:最終回視聴率は9.2%

連続ドラマ「コンフィデンスマンJP」主演の長澤まさみさん
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連続ドラマ「コンフィデンスマンJP」主演の長澤まさみさん

 女優の長澤まさみさん主演のフジテレビの“月9”ドラマ「コンフィデンスマンJP」の最終話が11日に15分拡大で放送され、平均視聴率は9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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 ドラマは、「コンゲーム」(信用詐欺)をテーマにした作品で、一見、平凡で善良そうな姿をした信用詐欺師の主人公・ダー子(長澤さん)と、ボクちゃん(東出昌大さん)、リチャード(小日向文世さん)が、壮大かつ奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る……という“痛快エンターテインメント”コメディー。映画化も発表されている。

 最終話は、佐藤隆太さんがゲスト出演。ボクちゃんは、ダー子とリチャードに、もう十分稼いだのだから詐欺師稼業から足を洗うべきだと忠告し、2人のもとを離れる。それから1年後、引っ越し業の仕事に就いたボクちゃんは、親が残してくれた遺産を切り崩しながら生活する新人の鉢巻秀男(佐藤さん)と親しくなる。ボクちゃんは、結婚詐欺に遭い、遺産を失ってしまったという鉢巻から詳しく事情を聴き、相手の女性と結婚相談所所長の似顔絵を描かせたところ、完成した似顔絵はダー子とリチャードにそっくりだった……という展開だった。

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