高木渉:ジョーカー役にプレッシャーも「山寺さんをいじめ倒したい」

劇場版アニメ「ニンジャバットマン」の公開記念舞台あいさつに出席した(左から)加隈亜衣さん、山寺宏一さん、高木渉さん
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劇場版アニメ「ニンジャバットマン」の公開記念舞台あいさつに出席した(左から)加隈亜衣さん、山寺宏一さん、高木渉さん

 声優の高木渉さんが16日、東京都内で行われた劇場版アニメ「ニンジャバットマン」(水崎淳平監督)の公開記念舞台あいさつに出席した。同作でバットマンの敵、ジョーカーの声を担当した高木さんは「ジョーカーをやるので、すごいプレッシャーは感じましたね」と心境を吐露。アフレコはバットマン役の山寺宏一さんと一緒に録(と)ることが多かったといい、高木さんは「(ジョーカーとして)なんとしても山寺さんを困らせたい、いじめ倒したい、(山寺さんが)イラつくほど、こっちが楽しくなってくる、みたいなことを念頭に置いてやっていました」と説明し、共に登壇した山寺さんから「ほんと、いろんな意味でイラつきました」と返され、満足そうな笑顔を浮かべていた。

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 「ニンジャバットマン」は、米DCコミックスのヒーローのバットマンが、ゴッサムシティから戦国時代の日本にタイムスリップしてしまう……という展開。群雄割拠する戦国時代の日本を舞台に、ハイテク装備も富も失ったヒーローのバットマンが、歴史改変を狙うジョーカーとバトルを繰り広げる。

 舞台あいさつには、キャットウーマン役の加隈亜衣さん、ハーレイ・クイン役の釘宮理恵さん、ロビン役の梶裕貴さん、水崎監督、脚本の中島かずきさん、キャラクターデザインの岡崎能士さんも出席した。

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