サザンオールスターズ、福山雅治さんらが所属する芸能事務所「アミューズ」が24日、東京都内で第40期定時株主総会を開催。閉会後の株主向けイベントには、ミュージシャンのサンプラザ中野くんと俳優の安田顕さんが参加し、サンプラザ中野くんが今年リリース30周年を迎えた「爆風スランプ」の名曲「Runner」の秘話を語った。
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サンプラザ中野くんは、同曲がリリースされた1988年を振り返り、「オリジナルメンバーのベースが辞めると言って、大変な時期で。辞めるまでの半年で、ヒット曲を出さないと、バンドがガタガタになってみんなダメになってしまうと。それまではニッチで変化球の面白い楽曲ばっかりだったけど、『直球のヒット曲を出そうよ』と言ってできたのが『Runner』」と明かしていた。
でき上がった楽曲はスタッフの評判も良く、バンドメンバーも手応えを感じていたが「秋に出したのに、意外と動かなくて……」と回顧。同曲の人気に火が付いたのは、「翌年になって日本テレビの『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』で、東北のアイスホッケーチームを応援するコーナーに使われて、それが世の中に根付くきっかけだったと思います」と語った。
同曲は現在、定番の応援ソングになっているが、サンプラザ中野くんは「小学校の運動会でかかるでしょ。そうすると無垢(むく)な少年たちが自然にすりこまれるんですよ。これを全国各地で何十年も繰り返しているんです」と笑いながら分析。安田さんも「これはヒットの法則かもしれませんね」と納得していた。
トークイベント後には、「爆風スランプ」のメンバーだったパッパラー河合さんも登場。「大きな玉ねぎの下で」「旅人よ 〜The Longest Journey」「Runner」の3曲を披露して、会場を沸かせた。
この日のイベントは、安田さんが雑誌「SODA(ソーダ)」(ぴあ)で連載している「ヤスダコタ・ハウス」と連動した企画。ロックバンド「ザ・ビートルズ」のファンである安田さんが、サンプラザ中野くんとともに、故・ジョン・レノンさんとオノ・ヨーコさんの反戦パフォーマンス「ベッド・イン」をほうふつさせるパジャマ姿で登場。一つのベッドに入って、トークを行った。イベント司会は、フリーアナウンサーの中村仁美さんが務めた。
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