本田響矢:“夢を失った”車いすヤンキー役 円井わん、八村倫太郎ら選手役8人も一挙発表 TBS「日曜劇場」4月期「GIFT」で

4月期のTBS系日曜劇場「GIFT」に出演する本田響矢さん(C)TBS
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4月期のTBS系日曜劇場「GIFT」に出演する本田響矢さん(C)TBS

 俳優の本田響矢さんが、堤真一さんが主演を務める4月期のTBS日曜劇場GIFT」(日曜午後9時)に出演することが2月26日、明らかになった。本田さんは日曜劇場初出演。今作で演じるのは、高校で素行不良になりバイク事故をきっかけに車いす生活を送ることになった朝谷圭二郎(あさや・けいじろう)。今もなお悪事を働き、親のすねをかじり続けている圭二郎に、伍鉄らがどのように関わっていくのかに注目だ。

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 今作は完全オリジナルストーリーで、Netflixのドラマ「サンクチュアリ -聖域-」や同局系の連続ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」などを手がけた金沢知樹さんが脚本を担当する。パラスポーツの車いすラグビーを舞台に、弱小チームに立ちはだかる難問の答えを導き出しながら、本気で心と体をぶつけ合うことで仲間、家族の大切さを知っていく絆と再生の物語。

 27年ぶりに「日曜劇場」で主演を務める堤さんは、天才すぎる頭脳と知識を持ち合わせた宇宙物理学者の伍鉄文人(ごてつ・ふみと)を演じる。伍鉄は、大学の准教授で「ブラックホール」の研究をしているが、ひょんなことから車いすラグビーに出会い、3年間勝利なし、プレーに一体感がなく、バラバラで到底勝てる雰囲気はない弱小チーム「ブレイズブルズ」と関わることに。

 周囲から孤立し、誰ともぶつかることも向き合うこともなく、自身の興味のある難問を見つけ答えを導き出すことだけを生きがいとしてきた孤独な男が、問題山積みのチームを目にし、車いすラグビーのルールも知らない中、「僕なら勝たせることができます。このチームを日本一にしてみせます」と言い放つ。最初はただ“勝てない”という難問を解いていくだけのつもりだったが、ブルズの抱える難問の答えを導き出していく中で、選手と本気でぶつかり合い、個々が抱える人生の傷を知ることで自身の抱える難問とも向き合っていく。

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 ブルズに所属する輝きを失った孤高のエース、宮下涼役で山田裕貴さん、取材をきっかけにブルズと関わっていく雑誌記者の霧山人香役で有村架純さん、ブルズのヘッドコーチ役で吉瀬美智子さん、ライバルチーム「シャークヘッド」のヘッドコーチ役で安田顕さんが出演する。

 本田さんのほか、山田さんが演じる宮下涼が所属するブルズの選手役で細田善彦さん、円井わんさん、越山敬達さん、八村倫太郎さん、お笑いコンビ「ずん」のやすさん、水間ロンさん、冨手麻妙さん、お笑い芸人のノボせもんなべさんが出演することが発表された。

 ブルズでキャプテンを務める立川夏彦(たちかわ・なつひこ)を演じるのは、「アンチヒーロー(2024年)以来の日曜劇場出演となる細田さん。立川は穏やかで物腰が柔らかく、もめごとを嫌う平和主義者。チーム内のお兄さん的な存在で他の選手の精神的支柱となっている。

 君島キャサリン秋子(きみしま・キャサリン・あきこ)を演じるのは、放送中のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」に出演している円井さん。キャサリンは学者の父の都合で豪州から日本に帰ってきた帰国子女。リーダーシップがあり、分析力が高く広い視野を持つため、チーム全体に的確な指摘をしてくれる陰の立役者だ。

 坂東拓也(ばんどう・たくや)を演じるのは、映画「国宝」で主人公のライバル役の幼少期を演じた越山さん。坂東はブルズの最年少。涼のことをリスペクトしており、涼に近づこうとプレーをまねるが、自信がなく無力感を抱いている。

 中山好太郎(なかやま・こうたろう)を演じるのは、「御上先生」(2025年)に生徒役で出演し話題になった八村さん。中山は生粋の陽キャでプライドが高い一面もあるが、練習は真面目に取り組んでいる。

 ブルズ最年長の竹松健治(たけまつ・けんじ)役はやすさん。ポーカーフェースながら俯瞰でチームのことを見ている李武臣(リ・ウーチェン)役に水間さん。子を持つ親だが怖いもの知らずでいまだギャルの雰囲気が残っている嬉里弥生(うれり・やよい)役に冨手さん。練習中の声掛け中心で盛り上げ役の久保田一信(くぼた・かずのぶ)役でノボせもんなべさんが出演する。

 堤さんが演じる主人公・伍鉄文人が“ブルズ”のコーチに就任することによって、チームがどのように変化していくのか注目したい。

 本田さんのコメントは以下の通り。

  ◇本田響矢さん(朝谷圭二郎役)

 朝谷圭二郎役の本田響矢です。舞台が車いすラグビーということで、体になじませるために去年の7月から準備に入りました。現役で活躍されている車いすラグビー選手の方々、スタッフの方々からのご指導のもと、漕ぎ方から繊細で巧みな技まで細かく教わりながら、全力で車いすと役と日々向き合っています。

 圭二郎は、高校生の時のバイク事故をきっかけに車いす生活になり、心を閉ざし、誰にでも噛(か)みついてしまうような性格になってしまった男です。もともと素直で真っすぐで熱かった圭二郎が、車いすラグビーと出会い、そこからつながる人たちと出会い、どう成長していくのか、ぜひ見ていただけたらうれしいです。

 人は生きていく中で、気づかないところでたくさんのギフトをもらっていて、実は贈ってたりもしている。

 そんな素敵な瞬間瞬間を、このドラマを通して見てもらえたらうれしいです。

 そして、熱く、胸高鳴る車いすラグビーの世界を楽しんでください!

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