女優の松井玲奈さんが4日、愛知県豊橋市で開催中の映画祭「ええじゃないかとよはし映画祭」(同実行委員会主催)で上映された主演映画「gift」(宮岡太郎監督、2014年)のアフタートークにゲストとして登場した。松井さんは「きょう発表になったんですが、6月10日に公開される映画『めがみさま』で新川優愛ちゃんとダブル主演することが決まりまして、もう撮影は全部終わっています」と笑顔で報告。集まったファンから大きな拍手を浴びていた。
あなたにオススメ
2027年大河ドラマ主人公・小栗忠順とは? 近代日本に欠かせない人物
この日は同映画祭のプロデューサーを務める、同市出身の森谷雄監督が司会を務め、「女優・松井玲奈」をテーマにトークを行った。
同市出身の松井さんは冒頭、「地元で、自分が初主演した映画をかけて(上映して)もらえるのは、すごくうれしいこと」とあいさつ。子供の頃から「演じたいという気持ちが強かった」と振り返った。高校時代は、演劇部に所属しながら、演出、照明、音響などを担当していたといい、「ドラマや映画を見ていると、カット割りがめっちゃ気になって」と告白。「できるだけフラットな気持ちで見ないとダメだなと(思います)。一つ一つが勉強なので、映画祭を楽しんでいます」と語った。
さらに「映画が好きなので、いろいろな映画に出演できるように(なりたい)。今度、映画祭が開かれたときは、その映画を“持って”帰ってこられるようになれたら」と、早くも同映画祭の次回開催に向けて期待と意気込みを語り、観客から拍手を浴びていた。
映画祭は、豊橋市の市制施行110周年記念の一環で、今年初めて開催され、同市や同県にゆかりのある23作品を上映。松井さんはアンバサダー、園子温監督がディレクターを務めている。クロージング作品は、堤幸彦監督(名古屋市出身)の「真田十勇士」。出演者や監督らが出席する舞台あいさつ、トークショー、パネルディスカッションなども行われている。5日まで。
俳優の鈴木亮平さん、有村架純さんが3月31日、東京都内で行われた映画「花まんま」(前田哲監督、4月25日公開)の完成報告会に登場した。今回が初共演の鈴木さんと有村さんが、お互いの…
人気ゲーム「マインクラフト」の世界を初実写映画化した「マインクラフト/ザ・ムービー」(ジャレッド・ヘス監督、4月25日公開)のワールドプレミアが3月30日(現地時間)、ロンドンの…
シンガー・ソングライターの幾田りらさんが、向井理さん主演の映画「パリピ孔明 THE MOVIE」(渋江修平監督、4月25日公開)のエンディングテーマ「Sing along!!!」…
映画「ガメラ2 レギオン襲来」に登場するレギオンのフィギュアが、バンダイスピリッツの「S.H.MonsterArts」シリーズから「S.H.MonsterArts レギオン」とし…
お笑いトリオ「ネプチューン」の原田泰造さん主演し、2024年1月期に東海テレビ・フジテレビ系で放送され話題となった連続ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(通称…