良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第13回「お江戸揺るがす座頭金」が、3月30日に放送された。同回では、新之助(井之脇海さん)と吉原から出て行ったうつせみ(小野花梨さん)の“身代金”として、いね(水野美紀さん)が源内(安田顕さん)のところからエレキテルを持ち出す様子が描かれた。
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「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。
第13回では、蔦重(横浜さん)は、留四郎(水沢林太郎さん)から鱗形屋(片岡愛之助さん)が再び偽板の罪で捕まったらしいと知らせを受ける。
鱗形屋が各所に借金を重ね、その証文の一つが鳥山検校(市原隼人さん)を頭とする金貸しの座頭に流れ、苦し紛れに罪を犯したことを知る。一方、江戸城内でも旗本の娘が借金のかたに売られていることが問題視され、意次(渡辺謙さん)は、座頭金の実情を明らかにするため、長谷川平蔵宣以(中村隼人さん)に探るよう命じる……と展開した。
前回の終盤、俄祭りの喧騒にまぎれるように足抜けを試みたうつせみと新之助。その行方を源内から聞き出そうとするいねだが、本当かウソか源内も心当たりはないという。そこでいねは、近くにあったエレキテルを抱えると「身代金だよ。あの妓が捕まったら返すよ!」とダッシュでその場を立ち去った。
そして、次郎兵衛(中村蒼さん)の口から「松葉屋は『神隠しにあったことにしよう』って言い出している」ことが明かされた。
SNSでは「さすが女将、身代金しっかりお持ち帰り」「眉なし水野美紀のエレキテルかっぱらいww」「足抜けのオチがエレキテルとは」などと反応。また「新さんとうつせみの、足抜け成功!」との声が上がる一方、「神隠しで収まったの…?」とうのみにできない視聴者もいた。
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