べらぼう:ギャラクシー賞月間賞受賞 「吉原を『なかったこと』にせず…制作陣の決意と覚悟を見た」と評価

横浜流星さん
1 / 1
横浜流星さん

 俳優の横浜流星さんが主演を務めたNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」が、放送文化の向上に貢献した番組や個人・団体を表彰する「ギャラクシー賞」の2025年12月度月間賞を受賞したことが1月20日、明らかになった。

あなたにオススメ

 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描いた。脚本はNHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さん。

 ギャラクシー賞は、放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願って1963年に創設。同懇談会は「エンタメ王として蔦重を描き切った森下佳子の脚本が素晴らしかった。吉原を『なかったこと』にせず、そこからいかに江戸の文化が花開いていったかを正面から描いたところに、制作陣の決意と覚悟を見た。終盤のフィクションならではの奇想天外な展開も、史実を踏まえていなさそうできっちり回収していった手際も、見事と言うほかない」と評した。

 その他、テレメンタリー2025「万博“成功”の陰で~置き去りにされた未払い問題~」(朝日放送)、ドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)、ドラマ「シナントロープ」(テレビ東京系)も同賞を受賞した。

テレビ 最新記事