片平なぎさ:新ドラマで広瀬アリスの命を狙う“ラスボス”に

7月スタートの連続ドラマ「探偵が早すぎる」に出演する片平なぎささん
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7月スタートの連続ドラマ「探偵が早すぎる」に出演する片平なぎささん

 女優の片平なぎささんが、俳優の滝藤賢一さんと女優の広瀬アリスさんがダブル主演する7月期の連続ドラマ「探偵が早すぎる」(読売テレビ・日本テレビ系)に出演することが25日、分かった。片平さんは、女子大生・十川一華(広瀬さん)が父から引き継いだ遺産を奪い取ろうと命を狙う大陀羅(だいだら)一族の長女・朱鳥(あけどり)を演じる。朱鳥は、女帝と呼ばれる“ラスボス”的存在で、圧倒的な権力を誇示する役どころとなる。

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 ドラマは、第51回メフィスト賞を受賞した井上真偽さんの同名小説が原作。一華が5兆円の遺産を引き継ぎ、父の兄弟姉妹の大陀羅一族から命を狙われるというストーリー。強欲な一族は、一華をいち早く殺害した者が5兆円を独り占めできる協定を結び、あの手この手を使って一華の命を奪おうとする。一華の家政婦・橋田政子(水野美紀さん)は「一華を守ってほしい」と探偵の千曲川光(滝藤さん)を雇う……という展開。

 片平さんのほか、追加キャストが発表。桐山漣さんが朱鳥の息子の壬流古(みるこ)役、結城モエさんが朱鳥の娘の麻百合(まゆり)役、神保悟志さんが大陀羅家の長男・亜謄蛇(あとうだ)役、「劇団EXILE」の佐藤寛太さんが一華が恋心を抱く大学の同級生・城之内翼役、新山千春さんが一華の亡き母親・十川純華(そがわ・すみか)役、南乃彩希さんが一華の親友・山崎未夏(みか)役、水島麻理奈さんが同じく親友の阿部律音(りつね)役で出演する。

 ドラマは、7月19日から毎週木曜午後11時59分放送。

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