“日本で一番制服が似合う男女”を決める「第6回日本制服アワード」の開催概要発表会が27日、東京都内で開催され、昨年グランプリを受賞した現役高校生の齊藤英里さん(18)と織部典成さん(17)が登場した。2人はグランプリ受賞後、モデルや演技などの仕事が増えたことを明かし、齊藤さんは「『制服アワード』を受賞したことで、夢に一歩近づけました」と声をはずませていた。
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女優志望だという齊藤さんは「『制服アワード』で知名度が上がって、ドラマの仕事ももらえるようになりました。いいきっかけになりました」とにっこり。山田孝之さんのような役者になりたいという織部さんは「自分がやりたい仕事が増えました。演技の仕事もあって『制服アワード』をきっかけに充実していて、幸せです」と言い、「グランプリ受賞後に“日本一”というあだ名が付いて(笑い)」と笑顔で話していた。
「第6回日本制服アワード」は制服メーカー「このみ」(新潟県妙高市)が主催。グランプリ、準グランプリも選ばれると、制服ブランド「CONOMi」のイメージモデルとしてデビューできる。昨年は約3000人が応募した。賞金はグランプリが30万円、準グランプリが10万円。応募資格は、9月30日時点で小学6年生から高校3年生の男女で、7月1日~9月30日に応募を受け付ける。
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