明日の半分、青い。:6月30日 第78回 鈴愛、大阪の律の元へ 新作マンガは…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第78回の一場面 (C)NHK
1 / 5
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第78回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第13週「仕事が欲しい!」を放送。30日の第78回では、生き残りを懸けた新作マンガの締め切りが近付く中、鈴愛(永野さん)は、律(佐藤健さん)からのはがきを握りしめ、大阪の律の家まで来てしまっていた。そのころ、東京の鈴愛の部屋では、秋風(豊川悦司さん)、菱本(井川遥さん)、ユーコ(清野菜名さん)、ボクテ(志尊淳さん)が集まり、鈴愛の行方を案じていた。そして、完成には程遠い原稿が机にあるのを秋風が見つけて……。

ウナギノボリ

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第12週「結婚したい!」では、上京して2年、ついにマンガ家デビューを果たした鈴愛が、順調に連載を続け、やがてアシスタントを雇うまでに成長。一方で、ユーコも別の雑誌で連載が決まるが、いつしか人気が下火に。そこでユーコは結婚を決意し、オフィス・ティンカーベルを去る。そして梟(ふくろう)町では、貴美香先生(余貴美子さん)の還暦パーティーが行われることになり……という展開だった。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事