明日の半分、青い。:7月3日 第80回 秋風に救われた鈴愛 仙吉に「マンガをやめるかも…」

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第80回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第80回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第14週「羽ばたきたい!」を放送。3日の第80回で、原稿を仕上げることができなかった鈴愛(永野さん)を救ったのは、秋風(豊川悦司さん)だった。鈴愛が描けなかったことを想定し、準備されていた原稿は、鈴愛の原作に秋風がアレンジを加えた、2人の合作だった。日が変わり、締め切りから解放された鈴愛は、岐阜の実家に電話をかける。鈴愛は、受話器をとった仙吉(中村雅俊さん)に、マンガをやめるかもしれないと打ち明ける。仙吉は、これまで語らなかった自らの過去を話し出して……。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第13週「仕事が欲しい!」では、5年ぶりに律(佐藤健さん)と再会した鈴愛は、そこで律からプロポーズされる。時は流れて1999年、28歳になった鈴愛は、マンガ連載を打ち切られるなど人気は低迷。新作のアイデアも全く浮かばなくなる。そんなある日、秋風や鈴愛の元に律の結婚を知らせるはがきが届く。原稿の締め切りが迫る中、鈴愛は大阪の律の家まで行き……という展開だった。

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