半分、青い。:第13週視聴率21.3%で7週連続大台キープ 好調続く

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん

 女優の永野芽郁さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の第13週「仕事が欲しい!」(6月25~30日)の週間平均視聴率が21.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出・以下同)だったことが2日、明らかになった。第12週「結婚したい!」(6月19~23日)でマークした番組最高21.6%には及ばなかったものの、7週連続大台キープと依然、好調が続いている。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ、永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

 第13週「仕事が欲しい!」では、5年ぶりに律(佐藤健さん)と再会した鈴愛(永野さん)は、そこで律からプロポーズされる。時は流れて1999年、28歳になった鈴愛は、マンガ連載を打ち切られるなど人気は低迷。新作のアイデアも全く浮かばなくなる。そんなある日、秋風(豊川悦司さん)や鈴愛の元に律の結婚を知らせるはがきが届く。原稿の締め切りが迫る中、鈴愛は大阪の律の家まで行き……という展開だった。

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