二階堂ふみ:カメラマンぶりをコムアイ絶賛 「スナイパーみたいな感じ」

写真集「月刊コムアイ・嘘 写真 二階堂ふみ」の会見に登場した二階堂ふみさん(右)とコムアイさん
1 / 6
写真集「月刊コムアイ・嘘 写真 二階堂ふみ」の会見に登場した二階堂ふみさん(右)とコムアイさん

 女優の二階堂ふみさんと音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」のボーカルのコムアイさんが14日、東京都内で行われたコムアイさんの写真集「月刊コムアイ・嘘 写真 二階堂ふみ」(小学館)の発売記念記者会見に登場。同写真集でカメラマンを務めた二階堂さんについて、コムアイさんは「スナイパーみたいな感じ。反射神経というか、運動神経がすごくて。カメラを持ってシャッターを切るのをシュートって言うけど、本当に撃つのに近いような感覚がして、狩人だなって思いました」と絶賛し、二階堂さんは「恥ずかしい」と照れ笑いしていた。

あなたにオススメ

 二階堂さんは、コムアイさんについて「近い感覚を持っている人だなと思っていたんですけど、それと同時に違うものも持っているので、それがあって引き合うようなところがあったと思います」と語り、同作は「コムアイちゃんのパブリックイメージの個性的な感じとかも大好きなんですけど、普段私が見ている、“すっぴん”というか、“そのまま”を撮れたならなと思いました」と語った。

 写真集は2日かけて撮影。二階堂さんは「最初の日は集中して撮影して、次の日の夕方まで一緒にいて。その日はホテルで撮っていました」と回顧し、「私もそうですけど、写真を撮る時ってこういうふうに撮られたいとか、見られたくない物を隠そうとするんですけど、コムアイちゃんはそういうのがなく、ホテルの写真はそういうのがなく撮れたかなと思います」と胸を張ると、コムアイさんはホテルでの撮影について「逢(あ)い引きみたいな感じですね」と振り返っていた。

 写真集はA4判96ページで、価格は2130円(税抜き)。

写真を見る全 6 枚

芸能 最新記事