声優アワード：4部門を新設　“日本で最も愛される声優”をツイッターで募集

　1年で最も活躍した声優に贈られる「声優アワード」で、2019年発表予定の第13回からMVS（日本で最も愛される声優）、外国映画・ドラマ賞、ゲーム賞、インフルエンサー賞が新設されることが17日、明らかになった。MVSは、8月1日からツイッターで投票を受け付け、最も票を獲得した声優を表彰する。

　外国映画・ドラマ賞、ゲーム賞は、これまで顕彰する機会が少なかった吹き替え、ゲームにスポットライトを当てる。インフルエンサー賞は、SNSで影響力のある声優が選出される。

　声優アワードは、2006年に創設された賞で、KADOKAWA、小学館集英社プロダクション、文化放送などが共催。主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞、新人男優賞、新人女優賞、歌唱賞、パーソナリティ賞などを選出してきた。