新作ゲーム紹介:「世界樹の迷宮X」 シリーズ集大成で最後の3DS版 絶海の孤島で秘宝を探索

「世界樹の迷宮X」のゲーム画面(C)ATLUS (C)SEGA All rights reserved. 
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「世界樹の迷宮X」のゲーム画面(C)ATLUS (C)SEGA All rights reserved. 

 ダンジョンを冒険して、自ら地図を作りながら冒険をするRPG「世界樹の迷宮」シリーズで、最新作「世界樹の迷宮X(クロス)」(アトラス)がニンテンドー3DSで発売された。シリーズの全てがクロスオーバーした集大成で、3DS用ソフト「世界樹の迷宮」シリーズとしては最後の作品となる。

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 王女ペルセフォネの命で世界の冒険者たちが飛行都市マギニアに集結したところから始まる。絶海の孤島レムリアに赴いて秘宝を探索する過程で、冒険者たちは数々のダンジョンや試練を乗り越えていく。

 最大の特徴は、3DSの下画面に表示される地図にタッチペンで情報を描き込み、自分だけの地図を作り上げる点だ。自動的に地図を作る「オートマッピング」にも対応。気軽に冒険を進められる。新たに「ヒーロー」という職業も加わり、全19種類の職業から自分だけのキャラクター、パーティーを作り出せる。

 システムは、各シリーズの特徴をクロスオーバーさせた。「新・世界樹の迷宮2」の強力なスキル「フォースブースト」「フォースブレイク」や、「世界樹の迷宮III」「世界樹の迷宮IV」の「サブクラス」、「世界樹の迷宮V」のキャラクターメークも搭載。ゲームの難易度も4段階から選択できる。

世界樹の迷宮X(3DS) CEROレーティングB(12歳以上対象) 6998円(パッケージ版・ダウンロード版) 8月2日発売

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